2013年12月04日

展示のお知らせ 『クリスマスそして冬物語・・・』

今回は、もうすぐ始まる展示のお知らせです。
場所は、以前に個展をした赤坂のジャローナさんです。

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『クリスマスそして冬物語』

12月9日(月)〜12月14日(土)
11:30〜19:00(最終日は17:00まで)

カフェ/ギャラリー ジャローナ
〒107-0052 東京都港区赤坂2-6-22 デュオ・スカーラ赤坂U B-102
TEL / FAX 03-3587-6810 

■東京メトロ千代田線赤坂駅(2番出口)より徒歩2分
和菓子「塩野」さん向かいの地下1階です。

わたし/さいとうを含め、以下の方達との展示です。

伊藤類(木版画)、大貫桃子(リトルアート)、
佐々玲子(イラスト)、月魚ひろこ(イラスト)

詳細はこちらまで
http://www.jalona.jp

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この季節に出会って
体もこころもほっと落ち着くような
そんな作品展になりそうな・・

お仕事にイベントに、何かとお忙しい
時期とは思いますが、
どうぞ遊びにいらしてくださいませ。

*9(月)、11(水)、14(土)には在郎予定です。

posted by かこみかん at 19:44| 日記

2013年10月07日

キンモクセイを見ると・・

いつの間にか、キンモクセイの季節。
このキンモクセイに関して、私には変なクセがある。

いつ頃そうなったのか思い出せないのだけど、
キンモクセイの花を見ると
子どもの頃噛んでいたオレンジ味のガムを思い出し、
花びらを取ってかじりたくなってしまうのだ。

目で見た花の質感が、ガムのやや乾いた
表面に似ているのと、
あのオレンジ色にほんのちょっとだけ
白を足したような花の色、そして甘い香りが
(ガムの香りとは違うはずなのだけど)
いつかどこかで、オレンジ味のガム
(駄菓子と言えるような、球形の、いかにも、な
オレンジ色で着色されたもの)
と結びついてしまったらしい。

・・ただ、いまだに実行はしていないけれど。
本当に花を食べてしまったら、
妄想で味わう楽しみを、
リアルな味が消してしまうに違いない。



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posted by かこみかん at 18:28| 日記

2013年09月30日

秋のひかり

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夏のように気温の高い日があったり、
不安定な天気が続いたり・・しているうちに
どんどん”秋”になっているのでした。

窓から入る日ざしの角度も、
毎日ちょっとずつ違ってきていて。
床に映る影を眺めるだけで
ぼうっと時間を過ごしてしまう季節です。

posted by かこみかん at 00:56| 日記

2013年09月17日

台風のあと

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秋晴れ、というのにまさにお手本のような空。
夏とは違う濃度の青い空が、
風景の輪郭をくっきりさせて広がっている。

昨日の、台風が去ったあとの夕空は
見た事が無いほど美しかった。

暴力的に荒れ狂う風と雨の後にやってくる、
苦難に耐えたごほうびのような風景。

静寂を迎えた空のように、
大地にも、早く穏やかさが戻ってきますように。
posted by かこみかん at 22:28| 日記

2013年09月15日

「形容詞を描く 1」から出来た作品

「形容詞を描く 1」で展示した本の画像を
前回少しアップしましたが、
作品サイトに、本の中を見られるページを作りました。

お題になった束見本の中自体は
200ページを越す厚さで、
(これは自分には全部埋められるわけがないから、
短くなってもとにかく一つの話として
完結するものをせめて作ろう・・)という
ところから制作していたのです。

ですが、展示にいらした方はご覧になった通り、
本一冊をすべて埋め尽くして
見応えある作品にされていた方も多く。

お聞きすると「一冊すべて終わりまで描ききるべき」
ものと決意して制作開始された、とのこと。
ううむ、スタート地点で
そもそも覚悟が違っていたのでした。

反省はありますが、ひとつのカタチになった
今回の作品、愛着があります。

ご用とお急ぎでない方、
よろしかったら覗いていってくださいませ。

↓本のカバーです。下部分、文字が入っているところは
帯になっています。

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本のスタートはこちら

ページ左の、ピンクの三角をクリックすると
ページが進みます。
posted by かこみかん at 00:56| 日記

2013年09月11日

「形容詞を描く 1」ご来場ありがとうございました

ギャラリーダズルさんでの展示「形容詞を描く 1」、
無事に終了しました。

一人一作品、ではあっても40名参加、しかも
ページ数のある本が土台ですので、
見にいらした方も、たくさんエネルギーを使われたのでは
ないでしょうか?
ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。

多様な表現が繰り広げられた展示は
見応えたっぷりでしたが、
期間最後の2日間は、企画したマルプデザイン・
清水さんの講評も含めたギャラリートークがあり、
こちらもとても内容の濃いものでした。

トーク風景はこんな感じで・・

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続きはこちら
posted by かこみかん at 18:18| 日記

2013年09月06日

空もよう

ここ何日か、めちゃくちゃな天気でしたね。

一日のうちに雨が降ったりやんだり
晴れたり、晴れているのに雷が鳴って
大粒の雨が落ちてきたり。
少し様子が落ち着いてきた夕方のいっとき、
日暮れの変化とあいまって
洗い立てのような空の色の変化の
美しくめまぐるしかったこと。
飽きずに眺めていました。

私の住んでいるところは幸い
災害など無かったですが、毎日のニュースに
驚いてしまいます。
どうぞ、穏やかな日々が戻りますように。

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*ただいま開催中、『形容詞を描く 1』も後半へ。
そして明日7日(土)と8日(日)は
会場でこっそり楽しいギャラリートーク(14時から)があります。
制作過程のあれやこれやが参加者から聞けるかも。
posted by かこみかん at 23:41| 日記

2013年09月03日

「形容詞を描く 1」続き

9/1に作品の搬入を終え、
無事に初日も迎える事が出来た「形容詞を描く 1」。
さっそく、企画のマルプデザインさんが、
作品の本1冊ずつを、肖像のように美しく
撮影してくださいました。
とりあえず、自作の画像だけこちらに。

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今回作ってみて、本というのは
平面じゃなくて手に取る立体、オブジェなのだなぁ、と
再認識しました。

みなさまも、お時間ございましたらぜひ!
会場で手に取って、楽しんで下さいね。

posted by かこみかん at 23:43| 日記

2013年09月02日

企画展示のお知らせ

なかなか涼しくなりませんね。
今回は、暑さをおしても出かけたくなる、
展示のお知らせです。

寺子屋マルプ 「形容詞を描く 1」

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2013年09月03日(火)〜 2013年09月08日(日)

12:00〜19:00 (最終日17:00まで)
gallery DAZZLE
〒107-0061 東京都港区北青山2-12-20 #101
tel & fax 03-3746-4670
ギャラリー情報などこちら詳しくはこちら

詳しくはこちら
posted by かこみかん at 20:30| 日記

2013年07月30日

ひぐらし

この夏は暑いのに加えて湿度も高い。
苦手な季節だな・・と思いつつ、
夏ならでは、の楽しみの一つに数えているのが、
ヒグラシの声。

前に住んでいたところでは
聞く事が無かったので、とてもうれしい。

そして、夕暮れだけではなく
明け方の薄暗い時に鳴く、というのも
初めて知った。

今年の、ぶり返した梅雨のような天気の日に
空が暗くなれば昼間でも声が聞こえていたから、
あたりの明るさによって鳴く、という習性なのかしら・・。

むかし、子どもの頃住んでいたところでは
夏の暮れ方に遠くから1匹だけの「カナカナ・・」が響いていた。
夕焼けからやがて夜に向かう
ちょっとさみしいような、懐かしいような時間の
風景と一緒になっていて、
大人になってからヒグラシの声は、
ある特別な情感を持って思い出されるものの
一つだった。

頻繁にヒグラシの声が聞けるようになった今、
子どもの頃の思い出とはまた違った
印象も持ちつつあるけれど、
それでもこの響きは、だれかが遠い山で
見た事も無い楽器を奏でているのでは・・
と夢想するような、不思議な気分にさせられる。

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posted by かこみかん at 19:40| 日記

2013年07月15日

あの花は・・

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ひと月前ほどに引っ越した。
田畑が多く、それを囲むようにある
雑木林の緑が気持ちよいところ。

でも越してきた当初、
初夏の緑よりも沿道にひしめいて咲く
黄色い花の群れに圧倒された。

一瞬キバナコスモスかと思ったけれど
もっと濃い黄色で花の中心が明るいオレンジ色。
花びらの縁は適度にギザギザで全体的に華やかだ。

これは植えられたものなのだろうか?
それとも、自然に増えたもの?
・・にしても、数が多い。

ある日、立ち寄った公民館の掲示板に
その花の拡大写真を見つけた。
名前はオオキンケイギク。

この花を見かけても、
きれいだからといって持ちかえったり、
家で育てたりしてはいけませんよ、と
注意するポスターだった。

日本の生態系に害を及ぼすとして、
栽培・譲渡・販売・輸出入などが
原則禁止されている、とのこと。
『特定外来生物』という、
ものものしい名称で紹介されていた。
ある時期、緑化や鑑賞目的で輸入され
栽培されたものの、繁殖力が強過ぎて
やっかいものになってしまったらしい。

わたしは引っ越してくるまで
知らなかったけれど、
今や日本全国いろいろなところで
群生していて、注意喚起されている様子。

そうか・・そうなのか。
確かに、あんなふうに土地を占拠されたら
他の植物はかなわないだろうな。
でも
外国の、荒れた土地では強い繁殖力が
生きる上で必要な武器だったのだろうし。
オオキンケイギクは、そのまま
生えてるだけなのだろうしなぁ・・

来年、もしも
(そんなことにはならないだろうけど)
特定外来生物だから、ということで
ばっさりすべて刈り取られてしまったら、
ずいぶんさみしい気がするだろうな、
と思った。

posted by かこみかん at 15:47| 日記

2013年07月11日

お暑うございます

毎日暑いですね。
・・と口に出しても
暑さが和らぐわけではないのですが。

少し前に、お仕事で描いた
初夏のイメージのイラストです。

13atsi.jpg

この時は、確かにこんなに暑くなかったなぁ・・
などと、涼しかった記憶を呼び覚ましています。

毎年、夏の最中は
本当に秋や冬がやってくるのだろうか・・
と、疑いたくなるのですが
ちゃんとやってくるのですよね。
出来れば,去年より早足で来て欲しい・・

どうぞご自愛くださいませ。

posted by かこみかん at 12:23| 日記

2013年07月10日

風の強い日

バスの窓から外を眺めていた。
風の強い日。
道ばたの雑草が目に入る。

一本が、すっくと立ちながら、
茎に付いた葉だけが飛ばされそうに揺れている。
少し間を置いた横位置に、こちらは
這いつくばるように茎と葉を伸ばした一株が。

どちらも強い風を受けながら、
そのやり過ごし方は正反対だ。

立ち上がった草は、茎と同じぐらいか、
それ以上の長さの根を地中に張って
地上でも踏ん張れるようにしたのだろうか。

地面に茎を這わせた草は、
強風でも煩わされないよう、
余計な力を使わなくていいように、
上へ伸びるやり方は選択せず、
葉を横に延ばすやり方を選んだのだろうか。

どちらがより良い、というのではなく
そういうやり方、ということ。
どちらも、土ぼこりにすすけながら、
そこでしっかり生きている感じがした。

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posted by かこみかん at 00:41| 日記

2013年07月07日

ボグダン絵画展とスライド上映会のお知らせ

以前、ご紹介したことのある、素敵な絵を描いていたボグダン。
(こちらの記事で↓)
http://kakomikan.sblo.jp/article/62967500.html

入谷のライブハウス<なってるはうす>で、
ボグダンの絵画展が開かれる事になりました。

ボグダン・ザヴァツキ絵画展「クラクフから耳国へ」
7月7日(日)〜7月28日(日)

bog-chirasi.jpg

追悼のスライド上映会や、ゆかりのあるミュージシャンの方々の
ライブも予定されています。

ご興味を持たれた方は、
ぜひこちらのサイトをご覧になってくださいませ。

http://bogdanpost.exblog.jp/19396181/
posted by かこみかん at 19:20| 日記

個展「木もれ日のように」画像アップしました

ずいぶん遅くなってしまいましたが
先日の赤坂ジャローナさんでの展示作品の画像を、
ホームページにアップしました。
よろしかったらご覧下さい。

http://kakomikan.sakura.ne.jp/saitoukakomi_zuo_pin_xiang/kojin-suisai_-6.html

関東地方、梅雨が明けて本当に暑いですね。
こんなブルーの画面だったら、すこーーし、涼めますでしょうか・・。

暮れていく部屋.jpg

「暮れて行く部屋」

posted by かこみかん at 19:09| 日記

2013年05月15日

ジャローナさんの展示から

作品を振り返って、その展示の状態から、
これはH.P.サイトでご紹介しにくいかも・・と
思った作品をこちらに。

hasiruhito1.jpg

大小様々なものを、
ハンドメイド額で壁面にレイアウトしています。

それぞれの紙片をアップするだけでは
何かイメージが違うし・・
と、思いながらまた画面上で再構成してみたら
少しは雰囲気が伝わるかもしれないような気もして。
走っている人が中心にいます。

hasiruhito2.jpg
posted by かこみかん at 00:56| 日記

2013年05月11日

「My Book, My Design vol.4」終了しました

このあいだの記事では、フリュウ・ギャラリーさんでの展示、
「イーハトーブ・クロニクル」の作品をアップしましたが、
今回は同じフリュウさんでの先日終了した
「My Book, My Design vol.4」で展示した作品を。

制作のために選んだ本は、アンデルセンの「人魚姫」です。
子ども時代に読んだアンデルセンのお話は、
ユーモアのある楽しい物語の他に
時に残酷だったり、落ち込むほど悲しく辛い運命に
主人公が翻弄されたりする物語も多く、
忘れられない童話集でした。
語られるお話がどれも、
地味な雑草の葉先に光る露の美しさを見つけて
讃えるような、印象的な語り口にあふれているのです。
たとえ子ども心にひどく理不尽に思えるあらすじでも、
それがかえって物語の風景を美しく際立たせるようで、
のめりこんで読んでいました。

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アンデルセン童話集:岩波書店
続きを読む
posted by かこみかん at 20:05| 日記

2013年05月06日

「イーハトーブ・クロニクル」 作品の続き、の続き

今回は、「イーハトーブ・クロニクル」の展示から
ご紹介していなかった作品二点を。

『星夜に踊る』

seiyani.jpg


『舟で行く』

hune-de.jpg


二点とも、どれかの物語の挿絵というわけではなく、
賢治さんが、こんなイメージを
どこか片隅に持っていてもおかしくないかも・・
という想像から制作したものです。

以前こちらに載せた作品を含め、
「イーハトーブ・クロニクル」の展示作品をすべて
さきほどホームページにアップしました。
展示の流れの都合上、そこでは省いた二つの作品も
画像を載せてみました。

9点の作品がこちらのブログよりも大きな画像で
ご覧いただけます。こちら↓
http://kakomikan.sakura.ne.jp/saitoukakomi_zuo_pin_xiang/kojin-suisai_-5.html

先日終了した、ジャローナさんの個展の作品も
近日ホームページにアップする予定です。
もうしばらくお待ち下さいね。
posted by かこみかん at 23:11| 日記

2013年05月02日

「イーハトーブ・クロニクル」 作品の続き

4/9の記事で、昨年のフリュウギャラリーさんで
展示した作品について触れましたが、
その続きがまだでした。

その片割れの作品がこちら。

dokomademo2.jpg

宮沢賢治の作品に、『月夜のでんしんばしら』
というお話があります。

”恭一”が月夜に線路の横を歩いていると、
”電信柱”が行進(!)し始めるのです。

続きはこちら
posted by かこみかん at 23:40| 日記

2013年05月01日

個展「木もれ日のように」終了しました

ジャローナさんまでお運びいただいた皆様、
ありがとうございました!

毎日会場に居たわけではなかったので、
お会い出来なかった方も
たくさんいらして残念です。

ただ今開催中、フリュウ・ギャラリーさんでの
「My Book, My Design vol.4」は
5/8(水)15:00までですので、
よろしかったら、こちらもぜひ。
5日(日)は15:30より在廊しております。

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posted by かこみかん at 00:05| 日記