2015年11月21日

「時計のパレード」展の作品−2

今回の作品はこちら・・。

patapata-bl.jpg

タイトルですが、展示したのと同じスタイルで、テキストを
画像にしてアップしてみました。

pata-t-bl.jpg

パタパタ時計・・正式な名前ではなく呼び名でしょうか。
一昔前の”デジタル”時計。
今の”デジタル”と、雰囲気違いますが。
仕組みとしては、円筒の周りに数字のカードが付いていて、
その円筒が回っていくと、カードがめくれて数字が変わり、
それで時間を示す、というものでした。
パタ・・ッと音がして数字が変わるのが、
普段は気にならないけど
気にし出すと妙に気になって見つめてしまい、
数字のカードとカードの間にあった時間が
「去っていってしまった・・」と、
奇妙に寂しい時があったものでした。
同じデジタルでも、現在の、平面に数字が明滅するものは
もっとカラッとしている気がしますが、これはこれで
「味わい」のようなものを感じている方もいるのかも。
posted by かこみかん at 19:04| 日記

2015年11月17日

「時計のパレード」展の作品−1

前回、展示の作品をアップします、と、お伝えして
はや一ヶ月近く・・。
遅くなりましたが、展示のうちの一点を。

hasiratokei-bl.jpg

タイトルはこんなふう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

”振り子が記憶を連れて来る、柱時計”

祖父母の家にあった柱時計。
大きな音でなかなか寝付けなかったけれど
あの音を思い出すと、一緒に祖父母のことや、
家の記憶も甦って来ます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

柱時計というと、姿は心惹かれたものの、あのカチコチ、
ボーン、ボーン、の音は、慣れ親しんでない子どもにとっては
迷惑そのものでした。祖父母の家に泊まった時は
夜中に目が冴えていまい、お手洗いに立った時の
冷たい足先の感覚や、薄暗い廊下の中で鈍く光る振り子など、
妙に覚えているのです。
その感覚をたどっていくと、廊下の向こうの台所の
お鍋がたくさん載っていた棚や、祖母がよく作っていたおかず、
(子どもにはあまりおいしいとは思えなかった、)
いつも部屋の角に重ねてあった座布団、なぜそこにあるのか
不思議な廊下の間の仕切戸とか、なんということは無いけれど
確かにそこにあった時間やモノたちの記憶が、さわれるように
思い浮かんで来てそれはまた、祖父母とこんな会話をしたな、
こんな仕草をよくしていた・・などと、
仔細な思い出に繋がっていくのでした。

「時計」というと、まずは時間が読みやすく、
目覚ましなど機能がちゃんとしていればOK、
後は気にしない、という姿勢のつもりでいたのに、
記憶をたどると以外と時計自体に自分の思い出が
くっついているのだなぁ・・と、
作品を描いていて思いました。

展示ではそんな時計の作品が9点。
あと7点も順にアップしていきますね。
posted by かこみかん at 23:23| 日記

2015年10月22日

「時計のパレード」展 終了しました

フリュウ・ギャラリーさんでの「時計のパレード」展、
昨日終了しました。お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

展示した9点の中からこちらの一点を。

bltokei5.jpg

こんなタイトルをつけました。

”『時間は伸びたり、縮んだり』
一日が24時間あるというのが不思議です。
朝の一時間と、夜の一時間が同じ容量、
というのも時々、疑いたくなるのです。”

子どもの時は、夜自分が寝ている時間というのは
存在しないような気がしていました.(いえ、今も、、?)
眠ったら、次に目を開くと明るい朝、というのが不思議で。 
眠る瞬間を自分で確かめてみたい;;などと
ヘンなことを思ったものです。

自分では会場の様子を撮影し忘れてしまったのですが;;
フリュウさんのサイトで展示の様子がわかる
スタッフさんのブログがあり、こちらで画像を見られます。

また後ほど、他の作品もアップして行きたいと思っています。
少々、お待ち下さいね。
posted by かこみかん at 11:52| 日記

2015年09月28日

秋ですね

昨日27日は中秋の名月でしたが、
今日はとっても大きな満月が見られる日なのだとか!

昨日は曇り空だったこともあり、うっかり
お月見し損ねましたが
今日はぜひともお月さまのお顔を
眺めなければ・・

今のところ、からっと晴れて良い調子。
夜が、楽しみです。

しばらく前にお知らせした本のお仕事の
「使いこなしてみたい和の言葉」から

この季節らしい挿絵を。

aki1.jpg

キバナコスモスも盛りでよく見かけますが、
家の近所の草原は、こんな感じの秋の色です。

aki2.jpg

今夜は、すっきり晴れた夜空でしょうか。
でも、うっすら雲がかかってそこから見え隠れする
お月さまというのも素敵なんですよね。

暑過ぎず、寒過ぎず、大雨も過ぎて・・
今日のような一日は、一年の中で意外に少ないかも。
大切に、味わいたいと思います。
posted by かこみかん at 11:35| 日記

2015年05月16日

星を抱えて

絵を描いていると、
「あれ、この人はどこからやって来たのかしら・・」
と不思議に自分でも忘れがたい、”誰か”が
ふと紙の上に現れたりします。

この人は、なにやら星のようなものを抱えているのですが
どこに向かっているのかなぁ・・。

hosimori.jpg
posted by かこみかん at 19:18| 日記

2015年02月19日

余寒お見舞い申し上げます

15-yokan.jpg

時おり雪がちらほら舞う日があったり
もう春かも〜?と思う日があったり。
この時期のお天気は、油断がなりません。

いつまでも寒い寒いと言いながら、
ツヤツヤしたネコヤナギの芽や
静かに咲いている梅に気付いて、
やっぱり春が近づいてる・・と感じる日々。

桜の枝も、いつのまにか
蕾のあるらしき場所の輪郭がふくらんできました。

強い風にひるがえる木の枝や草葉を見ていると、
今はまだ姿を見せていない
花々の様子を思い描いてしまいます。

みなさま、ご自愛くださいませ。
posted by かこみかん at 17:14| 日記

2015年01月07日

寒中お見舞い申し上げます

新年もはや1週間が過ぎようとしています。

年始の後のごあいさつには”寒中お見舞い”。

15kancyuu.jpg

ほんとに、『寒中』ですね。
暖かい季節が思わず恋しくなって
花がたくさん咲きそろう情景など夢見てしまいました。

ひょんなことから、体調を崩しそうなこの季節。
みなさま、ご自愛下さいませ。
posted by かこみかん at 19:33| 日記

2015年01月01日

新しい年ですね

2015nenga.jpg

昨日と今日、違いが無いようで・・
でも、こうして、区切りを付けて新しい年。
ぴかぴかの、1日目ですね。

あけましておめでとうございます。

・・と言って、まだ年賀状を
やっと書き始めたばかりという状態なのですが・・
でも書きながら、すごく新年、な気分になっています。
いろいろなことは起こりますが・・
無事に、こうして1年来たことを感謝しつつ、
今年もよい年として過ごせますように。

まだまだ寒くなりますね、
みなさまどうぞ暖かなお正月を。
posted by かこみかん at 18:04| 日記

2014年12月30日

季節外れの女の子

寒いですね・・。
いつも12月より年を越えてから、が
より寒さが増す、というのはわかっているのですが
やっぱり寒い。

ちょっと風邪気味です。
スケッチブックをパラパラしていたら、
ノースリーブで微笑んでる女の子の習作が。
暖かい季節に描いたものだったかなぁ・・。

12-2girl.jpg

今の寒さを吹き飛ばしたいような気持ちになって、
載せてみました。
(よけいに寒くなったらごめんなさい^^;;)

もうすぐ、新しい年ですね。
みなさま、どうぞあったかくしてお過ごし下さいませ。
posted by かこみかん at 19:39| 日記

2014年12月28日

映画『白夜のタンゴ』

久しぶりに、映画館で映画を見ました。
予告を見てなんだか良さそう・・と思ったら大当たり。
タイトルは、『白夜のタンゴ』。
(原題:mitts sommer nachts tango)

え? 白夜にタンゴ? と不思議に思っていると
映画の冒頭、見覚えのあるお方が。

tango-11.jpg

カウリスマキ監督、なぜか不機嫌です。そのわけは・・

タンゴはそもそも、フィンランドで生まれたもの。
それを、今のアルゼンチン人は完全に忘れてる!
・・とお怒り。
え!? そうだったんですか? 初耳です。続きはこちら
posted by かこみかん at 16:56| 日記

2014年12月08日

セーターで遊ぶ

着古して、縮んで、いくらなんでも
着られない・・というセーターが何枚か。
袖と見頃を切り離して、何かに使えないかなぁ・・と
捨てきれず、しまい込んでいるのでありました。

リメイクするにも、もう無理のあるニット地なのですが
見ているだけで身に付けた時の
暖かさがよみがえって来るようなモコモコの表面。

pc画面の上で切ったり貼ったりしながら
この夜寒、暖かくなるような眺めを作ってみました。

みなさまはもう、ツリーなど楽しんでいるのかなぁ。

tree-neko.jpg
posted by かこみかん at 21:35| 日記

2014年11月26日

傘の散歩

偶然の筆あとが、絵を作ってくれてしまう(時々)
というのが、水彩の好きなところの一つなのですが、
自分の力ではないところで絵が出来る(ように思える)
版画というのも好きな手法です。

以前、通りがかりに出会ったイベントで
スチロールの板を使って版画を作る、
という機会がありました。

シャープペンやボールペンなどで線を描くと
柔らかいスチロールはすぐ線のまま凹むので、
その板にインクをつけて紙に転写すると、
インクの地色に描線が白く浮き上がって絵になる、
という手法だったと思います。
板から紙をめくって、出て来た絵を眺める瞬間、
自分が作ったのに自分が行ったのではないような、
突然絵が出てきたように思えるところが
おもしろかったのを思い出します。続きはこちら
posted by かこみかん at 23:22| 日記

2014年09月08日

雲の向こうは

今日は十五夜だったのですね。
空は雲が覆って暗い灰色ですが、その向こうは
まるいお月さまなのだろうなぁ。

満月の、まるいかたちも好きですが、
空にあって、毎日変化して行くかたちは
どうにも不思議で、惹かれます。

この絵は、ずいぶん前の展示で描いたもの。
月は、この先ずっと、見飽きることがなさそうです。


gekka.jpg
posted by かこみかん at 22:36| 日記

2014年09月07日

ゆうべのヒバリ

虫の音も高い夜の涼しさにほっとする。
ヒグラシもまだ鳴いているけれど、ツクツクボウシは
もう少ないし、そろそろコオロギの声も混じるようになった。
今もなにか鳴いてるけど、
ずいぶん近くに聞こえるようになったものだなぁ・・
やっぱり、秋だからなァ・・とボーとしていたら、
どうも、部屋の中で音は響いているようなのだった。
続きはこちら
posted by かこみかん at 22:57| 日記

2014年09月04日

ランドセル・ランドセル

ランドセルを背負った男の子がひとり道端に
ポツン、と居て(集団登校の仲間を待っているのだ)
あ、そうだ、9月になったんだ、と気づいた。

雨もぱらつく曇り空だったせいもあるけれど、
大きな荷物を気だるそうにぶら下げて
(おそらく自由研究とか工作とか詰まってる?)
うつむき加減だったのは、
夏休みが終わってしまったせいかな。

男の子を見ていたら、自分が小学生だった頃を思い出した。
今はランドセルもいろいろな種類があって、
きっと丈夫で軽量なものが多いのだろうけれど、
私の使っていたものは、とにかく丈夫で、そして
なにしろ重かった。(それはもう、ン十年昔ですから・・)

randosel1.jpg続きはこちら
posted by かこみかん at 23:34| 日記

2014年08月23日

切り方いろいろ

パンが好きです。
パン焼き機を愛用してしばらくたちますが・・

そういえば、食パン一斤カタマリであった場合、
みなさまどんな風にカットしてるのだろうか?
・・と気になりました。

お店で売ってる食パンって、
こんな感じですよね。

pan-1.jpg

で・・、ウチではこんな風に切っています。

pan+2.jpg
続きはこちら
posted by かこみかん at 11:52| 日記

2014年08月14日

遠くても、近くても

少し前、花火大会があった。

去年見たのは目の前、
空いっぱいの大きさで見える場所。
爆発音が、体の中まで振動させる。

今年はなんとなく、少し離れるけれど
広く空を眺め渡せる、静かな川べりに行ってみた。

花火の大きさは、手の指で輪っかを作って、
その中におさまるぐらい。
そして、ひかりが消えた頃、
空中に散るように遅れて音もやってくる。

近くの空で見た、去年の迫力を思い出しつつ、
遠くで見る花火も、それはそれで好きな景色なのだった。


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posted by かこみかん at 23:04| 日記

2014年08月10日

明日になれば

雨は収まっているものの、
いつもとは違う風の音。
光のない、どんより黒に近いグレイの空。

明日の今頃は
ぴかぴかの星空になっているでしょうか。

昼の暑い日差しが戻るのは、
ちょっと怖いのですけれど。


hare-yozora.jpg
posted by かこみかん at 19:42| 日記

2014年08月08日

月とふたりで

tuki-to.jpg

夕焼け空の太陽は、
どんなに歩いても、走っても、
ちゃんとわたしについてきて、
わたしが立ち止まると、一緒に立ち止まる。
どうしてなんだろう、と子どもの時不思議だった。

日が沈んで夜になると、月が出る。
子どもの頃、銭湯に通っていたのだけど、
行き帰りはいつも空の月を眺めていた。
月も、わたしが空を見ていれば
変わること無く空にかかっている。
銭湯の煙突に横にあった月は、
景色から煙突が消えても
空からなくなったりはしていないのだった。

だれのものでもない、月。
それでも、ひとり月をながめる時は
まるで自分のためにひかりを投げかけているような、
近しい気持ちで見つめてしまう。
posted by かこみかん at 22:46| 日記

2014年08月05日

風に吹かれて

ここ数日、とても風が強いです。
樹の間を渡って行く音がものすごい。
どこかでバケツか何か、転がっている音。
洗濯物がよく乾きそう。
あいかわらず高い気温だけど
風の勢いにはどこかわくわくする爽快さもあって。
いっとき、暑さ疲れを吹き飛ばしてくれます。

kaze-tuyoi.jpg
posted by かこみかん at 11:52| 日記