今回の表紙のモチーフは『大本山清浄華院御影堂と蜂須賀桜』です。
実際に伺ったことはりませんが、どっしりと立つ一本の桜の木は、花の色は美しく華やかで、全体にゆったりとした静謐な空間なのだろうな、と想像して制作しました。

NHKの子供番組、「いないいいないばぁっ!」のキャラクターたちがたくさん登場する知育雑誌、【いないいいないばぁっ! 2024年秋号/9月13日発売(講談社)】で仕掛けのあるページのイラストを担当しました。(p31~33)
紅葉を迎えた牧場でシャボン玉遊びをするキャラクター達の背景や牧場の動物たち、シャボン玉などのイラストを描いております。
(本誌のページでは、このイラストの中にキャラクターたちが楽しく遊んでいるのですが、ここではイラストのみのご紹介です。)
たくさんの仕掛けページ、切り抜いて遊べるカードやカラフルなシールも満載、アイデアと工夫が詰まった楽しい雑誌です。
浄土宗様の『浄土宗新聞8月号』『かるな 2024年秋号』にて
ご依頼いただきましたのでそのご報告です。
『浄土宗新聞8月号』
中面特集記事「法然上人に導かれた人々」で
挿絵を担当しております。
今回の記事では平安・鎌倉時代の歴史的な有名人、「熊谷次郎直実」「九条兼実」「北条政子」を取り上げ、法然上人との浅からぬ関りについて綴られています。
*公式サイトで紙面をご覧いただくことが出来ます。(こちら)
浄土宗さんの信徒の方向け季刊誌、『かるな』夏号が出来ました。
今回の表紙テーマは増上寺さんの七夕です。
増上寺といえば、お寺の後ろに聳える東京タワーという風景、初めて見たときはビックリしたものでした。
・・しかし、このビックリ度は何度訪れても変わらないのでした;; なにかすごいパワーが出てる気がします〜。
教育の現場で実際に子供たちを支える専門家の方へのインタビュー記事、不登校を過去に経験した方やお子さんが不登校になった経験を持つ方々の経験談などで構成されています。
不登校の原因がはっきりしている場合もあれば、原因がわからないのに学校へ行けなくなる、という子供も意外と多いとか。
もし今自分が子供だったら・・と想像すると、自分の心の中と、外の世界の情報の流れのスピードが違い過ぎて疲れてしまうかも、学校の先生もとても忙しそうだし、不登校になってもおかしくないかもなぁ・・など、もしそうなったら・・、などなど、いろいろ考えることの多い特集記事でした。
*こちらのサイトに、「やくしん」詳細が掲載されています。
浄土宗さんが信徒の方や一般の方向けに、仏教について親しみやすくわかりやすい記事を盛り込んだ季刊誌、「かるな」の表紙イラストを制作しました。
今年から2年間、担当させていただくことになりました。開宗850年にあたる記念として、歴史ある寺院の風景が登場していく予定です。
2月上旬発刊予定の春号は、京都の知恩院。
浄土宗の総本山であり、重要文化財も多く擁する観光スポットでもあり・・。
壮麗な寺院の姿に圧倒されてしまいますが、普段から多くの方々に広く親しまれている場所、「かるな」本誌の内容のように、親しみやすく身近に感じる風景として描いてみました。
どこかで手に取っていただけましたら幸いです。
「かるな」についてはこちらの公式サイトからどうぞ。
お仕事報告、「浄土宝暦令和6年版」の表紙イラストを担当いたしました。
浄土宗様のご依頼のこのお仕事も5回目のこの号で私の担当は最後となります。
法然上人の生涯を節目ごとにイラストで分かりやすく描く、というのがテーマで、これまで仏教にほぼ馴染みのなかった私ですが、たくさんの学びがありました。
また、イラスト制作のための参考に、と調べた昔の絵巻物の作品は(美術館収蔵のものなども、今はネットでたくさん見られてびっくり、)興味の尽きないものでした。ずっと見つめていると、その生き生きとした描写のおかげで、登場人物たちが遠い昔ではなく、すぐ隣に、現代に居てもおかしくないような、そんな気分になってきたものです。
今回の表紙イラストは、法然上人の法話を老若男女、職業も身分も様々な人々が聴き入っている、、というような風景です。ここに描いた人物たちも、手に取った方々に、より身近に感じていただけるようなイラストに仕上がっていたら良いなぁ・・と思っています。
株式会社松屋フーズホールディング様の、リクルートサイトのイラストを担当いたしました。
松屋さんに興味のある方にご覧いただけましたらうれしいです。
*動画は、こちらからも見られます。
最近公開されました「こどもとかぞくのこころの相談室」というウェブサイトで、トップ画像のイメージとして作品が使用されています。
以前、『子どもの精神分析的セラピストになること』(金剛出版)という本で装画を担当させていただきました。その著者のお一人である小笠原貴史さんがこのほど開設されたのが、「こどもとかぞくのこころの相談室」です。
小笠原さんは、これまでも臨床心理士・公認心理師として、スクールカウンセラーや、子どもから大人までを対象とした心理相談のお仕事に従事されてきました。
そしてこのほどあらたに、”子どもの心を育むためのまなざしをもった心理支援を実践する専門家のための学びの場、そして、子どもの心を大切に育てたいと願う家族・親のための学びの場を提供することを目的として” このサイトを開設されたそうです。
サイトでは、臨床心理士の方向けに様々なセミナーの他に、気軽な語り合いの場の提案もされていらっしゃいます。
このような場を求めている方々への呼び水となるよう、絵のイメージでお役に立てればいいな、と思っています。
「こどもとかぞくのこころの相談室」:
https://www.kodomo-kazoku-kokoro.com/
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