本文挿絵を担当しました。
新・中学生の道徳「明日への扉2」
(学研教育みらい 発行)
『足袋の季節』(文:中江良夫)
短いお話なのですが、読後、主人公の心情を思い、
忘れられなくなる作品でした。


道徳の教科書、、っていったいどんなもの?
しかつめらしい内容なのかしら;;
・・などと想像していたのですが、
明るく爽やかなイラストの表紙は親しみやすく、
手に取ると見返しにはサン・テグジュペリの
「星の王子さま」の中の一節が。
テキストには著名なスポーツ選手や、
第一線で活躍する様々な分野の方の
興味深いエピソードあり、昔話あり、身近な
ニュースに題材をとったものあり、
手塚治虫先生の漫画
(ブラックジャック!)もあり・・
ついつい、見本誌をいただいてすぐに
一気読みしてしまいました。
道徳の”授業”ってどんなふうかな・・。
この教科書が、子どもたちにとって
親しいものになりますように。