2015年11月29日

「時計のパレード」展−7

今回の作品は、こちら。

mezamasi-bl.jpg

タイトルはこんなふう。

mezamasi-blt.jpg


今は早起き出来るようになりましたが;;
子どもの頃から少し前まで、朝早くというのが
ホントに苦手でした。
せっかく持ち主のセットした通りにベルを鳴らしたのに、
無視されたり、倒されたり、はては布団の向こうに
投げ飛ばされたり、わたしの目覚まし時計は
散々な目にあっていたはず・・。

お気に入りだったのに、すぐ動かなくなってしまった
時計があって。それは、起き抜けの乱暴狼藉への
無言の抵抗だったのかも。



posted by かこみかん at 19:02| 日記

2015年11月27日

「時計のパレード」展−5

今回の作品は、こちら。

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タイトルはこんなふう。

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目覚ましにオルゴールが流れる、ってある時期の
流行りだったんでしょうか。
♪わらべは見たり〜と始まるこの歌も、最近は
耳にすることが少ないです。
たまに何かで聞くことがあると、このオルゴールの
音色を思い出し、素っ気ない、でも耳障りだから
イヤでも起きてしまう、電子音の鳴る自分の目覚まし時計と、
思わず比べてしまいます。
posted by かこみかん at 22:42| 日記

2015年11月23日

「時計のパレード」展−4

今回の作品は、こちら。

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タイトルは、こんなふうで。

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作品には描いていませんが、文字盤には、
「ひみつのアッコちゃん」のイラストと「テクマクマヤコン、
テクマクマヤコン、、、、」の文字がありました。
野菜は八百屋さんで買って、魚は魚屋さんで買う、
時計だって、もちろん町には必ずある時計屋さんで買って、
不具合があったらそこで修理してもらう、、
というのが当たり前の時代でした。
ぴかぴかと光るガラスの盤面や規則正しく動く秒針、
左右に行き来する振り子の時計、
そんなものに取り囲まれつつ、
ドキドキしながら時計を選んだ・・ような記憶が
うっすら残っています。
posted by かこみかん at 15:48| 日記

2015年11月22日

時計のパレード」展の作品−3

今回は、こちらの作品を。

sunadokei-bl.jpg

タイトルは、こんなふう。

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前回の「パタパタ時計」は、数字のカードとカードの間に
”時”がひそんでいる・・イメージを持ったのですが、
砂時計は、「”時”が固まってそこにある」
・・ように見えていて。
時々、お茶を入れなくても砂時計をひっくり返します。
そんな時は、時間が流れている、のを確かめたい気分に
なっているのかも。
posted by かこみかん at 19:41| 日記

2015年11月21日

「時計のパレード」展の作品−2

今回の作品はこちら・・。

patapata-bl.jpg

タイトルですが、展示したのと同じスタイルで、テキストを
画像にしてアップしてみました。

pata-t-bl.jpg

パタパタ時計・・正式な名前ではなく呼び名でしょうか。
一昔前の”デジタル”時計。
今の”デジタル”と、雰囲気違いますが。
仕組みとしては、円筒の周りに数字のカードが付いていて、
その円筒が回っていくと、カードがめくれて数字が変わり、
それで時間を示す、というものでした。
パタ・・ッと音がして数字が変わるのが、
普段は気にならないけど
気にし出すと妙に気になって見つめてしまい、
数字のカードとカードの間にあった時間が
「去っていってしまった・・」と、
奇妙に寂しい時があったものでした。
同じデジタルでも、現在の、平面に数字が明滅するものは
もっとカラッとしている気がしますが、これはこれで
「味わい」のようなものを感じている方もいるのかも。
posted by かこみかん at 19:04| 日記

2015年11月17日

「時計のパレード」展の作品−1

前回、展示の作品をアップします、と、お伝えして
はや一ヶ月近く・・。
遅くなりましたが、展示のうちの一点を。

hasiratokei-bl.jpg

タイトルはこんなふう。

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”振り子が記憶を連れて来る、柱時計”

祖父母の家にあった柱時計。
大きな音でなかなか寝付けなかったけれど
あの音を思い出すと、一緒に祖父母のことや、
家の記憶も甦って来ます。

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柱時計というと、姿は心惹かれたものの、あのカチコチ、
ボーン、ボーン、の音は、慣れ親しんでない子どもにとっては
迷惑そのものでした。祖父母の家に泊まった時は
夜中に目が冴えていまい、お手洗いに立った時の
冷たい足先の感覚や、薄暗い廊下の中で鈍く光る振り子など、
妙に覚えているのです。
その感覚をたどっていくと、廊下の向こうの台所の
お鍋がたくさん載っていた棚や、祖母がよく作っていたおかず、
(子どもにはあまりおいしいとは思えなかった、)
いつも部屋の角に重ねてあった座布団、なぜそこにあるのか
不思議な廊下の間の仕切戸とか、なんということは無いけれど
確かにそこにあった時間やモノたちの記憶が、さわれるように
思い浮かんで来てそれはまた、祖父母とこんな会話をしたな、
こんな仕草をよくしていた・・などと、
仔細な思い出に繋がっていくのでした。

「時計」というと、まずは時間が読みやすく、
目覚ましなど機能がちゃんとしていればOK、
後は気にしない、という姿勢のつもりでいたのに、
記憶をたどると以外と時計自体に自分の思い出が
くっついているのだなぁ・・と、
作品を描いていて思いました。

展示ではそんな時計の作品が9点。
あと7点も順にアップしていきますね。
posted by かこみかん at 23:23| 日記